（１）今日から期待の新年度入りである。
（２）チャートからはバイオ関連株の新たな上昇波動入りが予想される。指標株であるタカラバイオとナノキャリアがほぼ押し目を完了した。先週末にはタイミングよく日証金が両銘柄の規制を解除した。
（３）日証金は新日本科学についても20％の増し担保は残したが、空売り規制を解除した。人気は簡単には終息しないだろう。
（４）山中伸弥教授がiPS細胞を開発してノーベル賞を受賞して以来、バイオ医薬品株人気は研究開発から前臨床（動物）試験、臨床試験に至るまで、人気株が次々に発掘されてきた。
（５）山中教授に続く日本のバイオ医学の研究は質量とも世界で傑出しており、安倍政権のバイオ重視政策と相まって新たな銘柄を発掘、物色する人気は衰えないだろう。