2011年2月14日(月) | |
I 急騰前夜の日本株。 キーワードは「円安」と「M&A」。 II プロミス大仕手戦の行方。決着は3〜4月か。 |
I 急騰前夜の日本株。 キーワードは「円安」と「M&A」。 |
(一)輸出関連が人気の主流へ。指標は村田、任天堂。 |
(1)1月31日付クラブ9で、私は円安の進行とM&A時代の到来で日本株が急騰する環境が成熟していると指摘したが、先週には予測が現実となった。 |
(二)本格的なM&Aの時代が来た。 |
(1)日本の企業は昨年200兆円の現金を蓄積し、純資産倍率1倍を超える超割安株が続出した。 |
II プロミス大仕手戦の行方。決着は3〜4月か。 |
(1)2月8日付け日経は、サラ金3社が今3月決算で計上する利息返還訴訟関連の赤字が2,000億円に達すると報じた。昨年9月の武富士破綻以降、利息返還訴訟が急増しており、引当金の積み増しを迫られるからである。 |