2006年9月4日(月) | |
拡大する世界経済と大型株。 ホリエモン裁判の虚実。 |
(一)相場観。 |
(1)ニューヨークダウが再度、史上最高値まで後300ドルに肉薄した。今年2度目の挑戦で、年内に達成する可能性がある。 |
(二)業種と銘柄。 |
(1)商品相場の高騰を受けて、日本でも市況産業、総合商社、プラント等のオールドエコノミーが一斉に復活した。オールドエコノミーは含み資産が多く、買収に備えて自社株買いや株式の持ち合いを進めており、株式の需給関係も好転している。今後もじり高が続くだろう。 |
(三)ホリエモン裁判の虚実。 |
(1)私は堀江社長が逮捕された直後から一貫して堀江社長の無罪を主張して来た。根拠は次の通りであった。 |